PAKKERINO///あきふゆ///柔らかな、色とりどり。伊勢木綿の針山はりねずみ。



PAKERIの≪針山はりねずみ≫は、

裁縫箱暮らしのハリネズミ。


背中に針をあずかってくれる、

針仕事の小さな相棒です。







ある日、PAKERIの四人組は

素敵な布を手に入れました。


それは色とりどりの端切れ。

やわらかくて、風合いのある

魅力的な布でした。







その布の名前は《伊勢木綿》。


針山はりねずみに仕立ててみると、

まるで和菓子のような愛らしさ。


PAKERIの四人組は

伊勢木綿を求めて

庭屋敷町をとびだしました。



めざすは

三重県津市一身田。

高田本山の寺内町です。







伊勢木綿を織っているのは、

三重県津市一身田にある

≪臼井織布株式会社≫さん。






その店舗と工場は

高田本山の寺内町を歩いた

静かな一角にあります。



布を織っている建物を

見学させていただきました。



建物の中には自動織機がずらりと並び、

規則正しい音を立てながら布を織っています。






トヨタ産業技術記念館に所蔵されるほど

クラシカルな織機です。






綺麗な色。

うつくしい縞。






伊勢木綿は“単糸”と呼ばれる

撚りの弱い糸を使っています。

これが、柔らかく風合いのある布の秘密です。







三重県の指定伝統工芸品である

伊勢木綿ですが、

織っているのは臼井織布さんだけ。






その土地の織物は、

その土地の空気を

あらわしています。



つまりは、

その土地の空気が紡がれた

物語です。



伊勢木綿の針山はりねずみが語るのは

豊かな海と山が

風に伝えた物語でしょうか。






戸棚や窓辺に並べても

目にあいらしい針山はりねずみ。






おだやかな物語に

耳をかたむけてみてください。



10月2日(月)より

minneで販売予定です。